こんにちは!久しぶりのブログ更新です。
もしですよ!いまあなたが「会社を作りたい」「起業したい」と思っているのであれば会社を作るのは誰でも作れます。
近年、ネットなどで学生の方が起業する話が多いと思います。企業に就職せずに自分で会社を立ち上げる!なんか格好いいと思ってしまいますよね!
企業や組織に属して働くってことが以前は普通だった時代がいまは働き方の選択肢がふえたことでチャンスが広がっていると言えます。特に起業する方を支援する動きが活発してます。
特にアメリカなどでは起業する方への支援が多く、銀行など融資に関しても日本より手厚いです。そのため、起業する数も多く成功する方も多いです。
日本でも少しずつ起業する方に対しての支援が進んできたように感じます。
趣味や好きを職業にしたい。特技や知識でお金を稼ぎたい。あなたがもっているスキルで収益を作り出す!それでは起業家のスタートです。
まず起業となれば法人設立ですね。あなたが運営する法人の種類を決めることから起業がスタートします。その第一歩が法人の種類を何にするのか?
そして法人の種類またその内容も様々であり費用も違います。また、あなたが運営しようと考えている内容によっても変わります。
今回は法人の種類や内容また費用など分かりやすく伝えていきたいと思います。
法人格ってなに?まずは法人の種類を知ろう!
あなたがはじめて会社をつくりたいと思ったら法人格って?なに?なに?ってなりますよね。当然そう思っていいんですよ。僕も最初は「法人格って何なん?」てなりました。
(いらすとや )
簡単に説明すれば会社名の前か末に「株式会社」や「合同会社」などついているのを見たことあるはず!
法人には種類があって、内容やかかる費用など違ってきます。なのでよく考えて判断しましょう。
会社の種類は4つあります。1つずつ簡単に説明しますね。
合名会社とは
社員(出資者)が債権者に対して直接責任を負う「無限責任社員」。簡単に説明すると会社が倒産して債務を会社の財産だけで弁済できない場合は、無限責任社員は自己の財産で弁済にあてなければいけません。
合資会社とは
無限責任社員と直接有限社員の両方の社員(出資者)がいます。簡単に説明すると無限責任社員は先ほど説明した通りであり、直接有限社員は、あらかじめ決められた出資額の限度で会社の債務者に対して連帯責任を負うことになります。
上記の2つは債務を出資者(無限責任社員または直接有限社員)が責任を負うことになります。
次に2つの会社の説明をしますが、有限責任社員で構成されており債務に関して負う責任も限度がありますので基本的には2つのどれかがいいでしょう。
株式会社とは
出資した割合がポイントになります。出資した割合に応じて株主総会での議決権の割合が決まります。株式会社は株主の力が強く例え代表取締役(社長)でも株主の方に力があります。言ってしまえば経営陣も株主に選ばれているってことです。
もし資本金1000万とするとAさんが800万円出資し、Bさんが200万円だとします。この場合、株数がAさんの方が多く過半数以上となりますので、この会社はAさんに議決権が多いってことになります。
合同会社とは
出資した割合は関係なく、原則として出資者(社員)の全員一致となっています。この場合、社員全員が同じ方向性で一致していればいいのですが社員数が多くなり意見の相違が生じれば円滑な運営が難しいと言えます。
簡単な会社の種類についてお伝えしましたが上記の4つが会社の種類となります!
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あなたがしたい会社にいちばん合う法人格を選びましょう!
たぶんですが、株式会社か合同会社かで判断されるとおもいます。どっちがいいかは運営者となる方が考えて決めなければいけません。
そして設立するための費用も必要ですのでトータル的にみれば費用としては株式会社の方が高くなります。
ただし、まだ合同会社っという形態はまだ浸透していないと感じます。最近になって合同会社も増えてきましたが、株式会社の方がまだまだ多いですね。
また、肩書きも違っており株式会社は代表取締役=社長であり、合同会社は代表社員と呼ばれます。
自分の仕事内容にあった会社を選ぶことが大切ですので慎重に判断してください。
今回は法人格について簡単にお伝えしました。まだ会社が完成まで考えないといけないことや準備することなどあります。
次回は、より詳細に次にすることをお伝えできればとおもいます。