なりたい職業ランキングで10位以内に保育士はランクインしています。保育士は必ず上位に入る人気な職業です!
その保育士になるには学校で必要な科目や単位また実習などがあります。国家資格でもあるので取得は簡単ではありません。
今回は資格を取得する方法として2つありますので、取得方法と就職先について紹介していきます!
- 保育士の資格を取得!その1:保育士を養成する学校またその他の施設
- 保育士の資格を取得!その2:保育士試験を受ける
- 保育士として就職先とは?保育園以外も保育士を求めています。
- 保育園以外の選択肢!実際にこんなにあるんですよ!
- 保育士が不足しています!人材が足りないんです。
- 児童福祉施設の管理職をしていて思うこと。それは保育士さんが全てなんです。
保育士の資格を取得!その1:保育士を養成する学校またその他の施設
1番多いのは短期大学・大学・専門学校など、「厚生労働大臣が指定する学校等」で必要な科目・単位を履修し卒業することです。
自分にあった学校を選ぶことで将来のイメージがつきやすいはずです。どんな授業内容なのか?特色は何か?学ぶ中で大切な部分ですのでキチンと調べて家族や担任と相談しましょう。
大半の進学ですが一般的には、このパターンが多いでしょう。学びながら専門知識を身につけていくことで卒業して就職先で即戦力となります。
保育士の資格を取得!その2:保育士試験を受ける
試験を受ける場合は学校教育法に基づいた大学・短期大学・専門学校を卒業しているか、中・高校の卒業でも一定に時間以上を児童福祉施設において従事した経験が必要です。
中・高校卒業また大学・短期大学卒業(保育士に必要な科目・単位を履修していない)で試験を受けるってことは全く違った仕事をしていて新たに目指す方や児童福祉施設で働く中で保育士を目指す方が該当します。
この場合、学歴や実際に従事している仕事内容また期間など確認することが必要であり当然、保育士に必要な科目や単位も履修することが必須です。
その場合は、「厚生労働大臣が指定する学校等」へ通学また通信にて受講してことになります。注意して欲しいのは、学歴や児童福祉施設での経験数など定められているのでいまの経験数でも可能か?各自で確認することが必要です。
途中から保育士の夢を叶えれる方法です。逆に社会人として経験し利、子育てを経験したりで自分もやってみたいと思う方は是非とも挑戦してください。
学校を卒業することで取得する以外も保育士にはなれます。その夢や目標を諦める必要はありません。もし、気になったら調べてみてください。あなたに合った方法があるんです。
保育士として就職先とは?保育園以外も保育士を求めています。
保育士の勤務先って保育園でしょう?確かに保育士って名前だから保育園と思うのも仕方ないですね!でも、保育園だけではないんです!
保育士として働く場所は結構あるんです。それは子どもがいる場所には保育士また児童指導員が必要だからです。
もし、保育士として働きたいと思っているのであれば保育園以外も選択肢もあります。どんな勤務場所か?気になると思いますので簡単に紹介します。
保育園以外の選択肢!実際にこんなにあるんですよ!
耳にすることも多いと思いますが「児童福祉施設」があります。現在は全11施設があり各事業で保育士さんが活躍しています。
- 助産施設
- 乳児院
- 母子生活支援施設
- 保育所。幼保連携型こども園
- 児童厚生施設
- 児童養護施設
- 障がい児入所施設
- 児童発達支線センター(障がい児通所支援)
- 情緒障がい児短期治療施設
- 児童自立支援施設
- 児童家庭支援センター
以上が児童福祉法に定められている施設になります。
保育士が不足しています!人材が足りないんです。
待機児童の問題がクローズアップされてきましたが、施設が増えれば待機児童も減少するってことではないのです。
根本的な話になりますが、現場にいないといけない保育士が減少しているんです。保育士が足らないと施設を増やすことも不可能なんです。
保育士さんの不足は保育園以外も同様です。この問題を解決することが急務なんです。
共働きが基本的になっている現状で子どもを預かって欲しいっていうニーズは圧倒的に多いんです。
だから、もし保育士になりたいって思っているのでしたら是非とも目指して欲しいと思います。
子どもの成長を身近で見守ることができます。笑顔や笑い声を作っていく仕事はきっと意味深いものです。確かに楽な仕事ではないでしょう。様々な葛藤があるはずです。
しかし、保育士の仕事は誰でもできるモノではないんです!国家資格とはそういう意味なんです。
児童福祉施設の管理職をしていて思うこと。それは保育士さんが全てなんです。
13年、児童福祉施設の管理職や役員をしてきて思うことは保育士さんがいないと何もできないってことです。それは保育士さんが子どもたちを見て支えてくれているからなんです。
子どもたちから見ると保育士さんが身近な大人であり関わってくれる優しい存在なんです。
そして保護者から見たら日々の子どもの成長や悩みを話せる相談者なんです。保育士さんを中心に施設は成り立っていると僕は考えています。
保育士になりたいって思っているなら、この記事を参考にしてくれたら嬉しいです。保育士の資格取得するには2つの方法があることを覚えておいてください。
学校や試験など大変だと思います。しかし、保育士さんの仕事は重要なことであり、なくてはいけない仕事です。
だからこそ、保育士さんの重要性は高く中心となって子どもたちを支えて欲しいと思っています。
もし、少しでも興味があれば進路の選択肢の1つとして検討してください。また、全く違った仕事をしながら保育士に興味が出てきたら記事を参考に取得する方法もあります。