いま頑張って働いている会社を諸事情で転職したいって思うことや、実際に転職活動し退職ってこともある話です!
以前は、1度就職すると定年まで勤務するってことが当たり前の時代でもありました。雇用も約束されて年功序列って仕組みもありましたが、近年は少しずつ変わってきています。
僕自身また周りの方も長年働いた会社から転職ってことが最近増えてきました。個々で転職理由は違いますが、転職で待遇面や働き方が大きく変わることは事実です!
今回は、もし転職したいって思った時に考えてもらいたい事をお伝えしたいと思います。少しでも転職する際の参考になれれば嬉しいです!
- よし!転職するか!で考えて欲しい大切なこと!
- いまの給与と転職後の給与!よく考えてみよう!
- 待遇面の確認!ここは必ず調べてください!
- 勤務時間や休日の確認はスルーしないで!プライベートも大事だよ。
- 会社から求められているスキルや資格!業種によっては必須な資格があるんです。
- その仕事は、あなたにとって好きなことですか?
よし!転職するか!で考えて欲しい大切なこと!
いまの会社を退職し転職を行うってこと自体、結構たいへんなことです!何がたいへんなの?って思うかも知れませんが…。勢いだけで上手くいくような内容ではないってことです。
転職するってことは次に移る会社を探すことから始まります。通常だと会社が休みの日や勤務後などを利用して転職活動を展開していきます。転職活動もハローワークに行かなくてもスマートフォンなネットで簡単に探せる時代になりました!(助かります)
簡単に職探しが可能の上で注意して欲しいのは数点です!
- いまの給与と転職後の給与について
- 待遇面の確認
- 勤務時間
- 求められているスキル(資格など)
- その仕事は、あなたにとって好きなこと?(結構たいせつな項目!)
上記の項目については詳細にお伝えしていきますね!ここで転職に対する考えを振り返ってみてください!僕もこの部分に時間を割いて考えてきました。
いまの給与と転職後の給与!よく考えてみよう!
給与や賞与って確実に欲しいモノですよね!生活する上で給与や賞与抜きで考えることはできません。
いま、転職する理由の中で給与面や休日また勤務時間の不満があるって方が増えているのは知っていますか?
僕も管理職や役員をしていた時、スタッフから退職したいって相談が多かったです。本人の意思を尊重するスタンスでしたが、理由が知りたいのでその都度聞いていました。
最初は「事情があって…」って答えてくれますが、よくよく話を掘り下げれば大半は待遇の問題に行き当たります。確かに給与など生活に影響するので、そりゃ考えますよ。僕だって同じです…
自身の成長のための転職であれば僕も反対はしません。逆に挑戦することへの熱意を応援します。
ただし…いまより給与がよくなって終了ではないんですよ。いまの給与と転職後の給与について落ち着いて考えてください。あなたのキャリアに見合った給与なのか?
いまの会社と競合する会社に転職なら、あなたのキャリアに見合った報酬が提示されるかも知れません。いや、やっぱり転職するなら給与UPを目指しましょう。経験を積んでいるってことは、あなたにとっても会社にとっても資産なんです。
やりがいがあって、給与もUPする。あなた自身のプラスになるように行動していきましょう。
待遇面の確認!ここは必ず調べてください!
働く上で待遇面の確認は必ずです!できる限り詳細に確認していきましょう。給与と同じく大切な部分です。
ここでいう待遇とは各種保険、通勤手当、賞与、時間外手当です。業種によっては資格手当ても含まれますので注意してくださいね。
まあ、大半の企業は確実に対応していますが適用される条件があります。賞与や時間外手当また資格手当てなどは会社によって違いがあるので確認をオススメします。
給与と同じで生活に影響する部分です。転職する前でも確認できることが多いですので後悔する前にお願いします。
求人サイトや求人雑誌またハローワークなどに記載されている条件と採用後に提示される内容に差がある場合も多いんです。実際、このことで悩む方も何人も見てきました。
できればですが、面接時に聞きにくいとは思うんですが…求人募集に記載されている内容を確認することで安心して転職できる会社か判断できます。
勤務時間や休日の確認はスルーしないで!プライベートも大事だよ。
働く時間とプライベートの時間の区別は大事です。このONとOFFを上手に分けることで気持ち的に余裕が生まれてきます。本当に「余裕」が大事なんですよ!
もし面接の際に担当者から勤務時間と休日について「希望がありますか?」って聞かれることがあります。求人サイトなどに記載されている時間や休日を確認するために尋ねてください。
勤務時間は定時が決まっているのなら構いませんが、休日は固定なのか?指定なのか?ここ大事です。完全週休2日なら休日の曜日の確認を。週休2日だったら週によって1日だけの休みもあるってことです。
会社が決めることですので仕方ない部分はあるんですが、休みって本当に大切なんで曜日の確認は行ってください。プライベートの予定を入れるにも明確だったら先まで検討できます。
あなたに家族がいて子供がいるなら!尚更ですよ。子供が休みの日に仕事で会えないってことは、あなたにとっても子供にとっても寂しいだけです。単に休めることが全てではなく、どう休むかを充実させないと仕事にも力が入りません。
休日の調整が難しくても、勤務時間が決まっていればプライベートの時間で埋め合わせが可能です。夕食や外食を一緒に過ごす時間の確保ができます。
僕も子供が生まれる前は仕事の時間が長くても会議で深夜になろうとも苦になっていませんでしたが、子供が生まれてから考えが変わってきました。普通に帰宅しても子供と過ごす時間は短いんです。早く寝ますしね!一緒にご飯食べて、お風呂入っての時間しかないので…時間が惜しいです。
ONとOFFは必ず大切なことです。スルーせずに確認しましょう!
会社から求められているスキルや資格!業種によっては必須な資格があるんです。
希望する仕事や興味のある仕事が見つかったら嬉しい!ってなりますよね?それは当然のことです。なかなか希望にそった仕事が見つかることはないんです。
しかし、見つかった仕事でも資格保持を求められることもあります。例えば保育園なら保育士、幼稚園なら幼稚園教諭などです。 職種や業種で決まった資格が必要なこともあるんです。
しかし、全く可能性がないわけでもありません。直接確認したり面接時に担当者に聞くことで仕事しながら取得を目指せる場合もあるんです。
経験を積みながら資格を取得することで自信にもつながります。また知識や新しい目標もできるかもしれません。
もし気になる資格があるんでしたら調べて見ることで視野が広がるはずです!
その仕事は、あなたにとって好きなことですか?
転職を考えているのであれば、いまの仕事より好きなことなのか?もう一度ふり返りをしてみましょう。
そして、その仕事が好きなことか?考えてみましょう。
できることならプラスになる転職が理想です。アメリカでは転職をすることが普通になっています。それに伴い待遇面も上がっていくようです。実力主義だからでしょうが、結果が出れば反映される希望が日本よりは高いようです。
仕事は人生の大半を占める時間でもあります。無理しながら働くよりは、楽しいって思いながら働く方がいいです。
もし転職したいって思うことがあれば、この記事が少しでも参考になれたらと思います。